2015年11月07日
【18日目】柿ようかん(菓舗やつだ屋)
今日は朝から失敗した一件がありましたが、
気を取り直して夕方の納品時にいつもお世話になっている古湯の温泉街で菓子店を営んでいらっしゃる「やつだ屋」さんを訪問。
ご主人とは昨年の古湯映画祭の時にお世話になって以来、本当にお世話になっております。
今年の映画祭では、直前で急遽試食販売に参加できない事態に陥った所を、映画祭期間中1日だけではありましたが試食販売できるように色々とアドバイスいただいたりと、困った時に助けてくれる頼りになる方です。
いつもはほのかな苦味がクセになる「コーヒーようかん」を購入するのだが、今日は若干悩みましたが、季節感を重視して「柿ようかん」をチョイス。(コーヒーようかんはまた後日。)
山里の温泉地でもある古湯の麓の方の大和では干し柿づくりが盛んなこともあり、この地域の秋の風物詩である柿は情緒的にもしっくりくる一品。
色味は綺麗に熟した柿の色をしていますが、商品裏面の原材料名の欄に「赤102」なる文字が書いてあるのが気になる。
しかし、小豆のようかんとはまた違い、季節感を感じながら食してみた。
私の個人的意見からすると、もっと柿が主張しても良いのでは…とも思うが、美味しいので許容。
同店のようかんは、古湯温泉の温泉水を使って作っているとのこと。
次々と胃袋に納まりあっという間に完食。
やつだ屋は代々ようかん造りを受け継いでいるお店で、ご主人は三代目とのこと。
しかし、後継ぎがいらっしゃらないようで
「三代目で打ち止めだ!」
なんて言っていらっしゃったので、
「私が継ぎましょうか?」
と言ってみたら、笑ってごまかされた。
しかし、私としてはまんざら冗談のつもりでもなかったので、妄想でようかん職人になった自分を想像して楽しもうと思う。
<DATA>
柿ようかん 1本500円(税込)
※その他に、栗ようかん、茶ようかん、コーヒーようかんも販売
菓舗やつだ屋
住所:佐賀市富士町古湯842(古湯温泉通り)
電話:0952-58-2520
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