2015年12月10日
【50日目】黒豆羊羹(村岡総本舗)
がきたかです。
今日のあんこは、昼に立ち寄った小城羊羹の老舗「村岡総本舗」にて調達。
入店してすぐに出されたほうじ茶と一緒に、期間限定品として勧められた試食の「黒豆羊羹」をあまり何も考えずに購入。

その後、隣の羊羹資料館にて抹茶と羊羹が無料で頂けるとのことで、そちらで羊羹に関する映像を見ながら抹茶と羊羹をいただいていると、同店の副社長がいらっしゃり、先の投稿でも紹介したとおり色々と丁寧にご説明くださった。
今回購入した商品「黒豆羊羹」をはじめといた羊羹作りのこだわりとして、原材料へのこだわりについてのお話もあった。

羊羹作りには小豆等の豆を使うが、よく市場に出回るものとして「北海道産」を目にすることが多いのだが、同店では北海道産も使用するが、丹羽産や備中産といった本州で作る豆をこだわって使用されているとのこと。
昼と夜の寒暖の差がある方が美味しい豆ができるそうで、北海道産と比較すると本州、特に黒豆の産地としても有名な丹波産の豆は美味しいとのこと。
とは言え、単純に産地で選んでいるわけではなく、高価な原料なためにしっかりと味を吟味した上で購入されているとのこと。

黒豆羊羹には丹羽産の黒豆が使用されているのだが、羊羹部分には北海道産の大手亡豆が使用されている。
黒豆羊羹にはその上位版の「極上黒豆羊羹」なる商品があるのだが、そちらは羊羹部分の原料の北海道産の大手亡豆を半分に減らし、それと同量の備中産の白大豆を使用しており、より美味しく仕上がっているとのこと。
今回は「黒豆羊羹」を購入したが、「極上」の方もいつか食してみたいと思う。
で、戻ってから購入した商品を食したわけだが、包装に使われているガゼットタイプのアルミ袋の開け方が非常に楽しかったのだが、また別の投稿でご紹介することとする。

私にとっては高級羊羹だったので、いつものような一気食いはもったいないなぁ…なんて考えながら、半分だけを切り分けて寿司を食べるように手づかみで食べはじめた。

羊羹部分は品の良い控えめな甘さで、本品の特徴でもある粒のまま入っている黒豆の味がきちんと味わえる甘さとなっていた。
黒豆はこだわりの丹羽産で、大粒の黒豆はお正月のおせちにも使われるように甘めに煮込んであり、本品を年末年始の贈り物として使う方もいるとのこと。
白あんを紅色に着色した羊羹と、黒豆の黒色の色使いも綺麗な一品。
切り分けた分の羊羹はあっと言う間に完食し、のこり半分を片付けようかと思ったが、「これでいいのか…」と勝手に完食スイッチが入ってしまい、のこり半分も勢いで切り分けてしまった。。(前半よりもちょっと厚め。。)

で、私にとって高級な本品も、あっという間にぺろりあんでした。

今日ぜいたくをした分、明日はスーパーのあんぱんか、自販機のしるこか。。
でも、明日もやや遠方に外出予定だから、地元の銘菓(銘餡?)を食したいし。。。
何にしても明日はもっと庶民的なあんこを調達しよう。
<DATA>
黒豆羊羹 1本1,404円(税込)
今日のあんこは、昼に立ち寄った小城羊羹の老舗「村岡総本舗」にて調達。
入店してすぐに出されたほうじ茶と一緒に、期間限定品として勧められた試食の「黒豆羊羹」をあまり何も考えずに購入。

その後、隣の羊羹資料館にて抹茶と羊羹が無料で頂けるとのことで、そちらで羊羹に関する映像を見ながら抹茶と羊羹をいただいていると、同店の副社長がいらっしゃり、先の投稿でも紹介したとおり色々と丁寧にご説明くださった。
今回購入した商品「黒豆羊羹」をはじめといた羊羹作りのこだわりとして、原材料へのこだわりについてのお話もあった。

羊羹作りには小豆等の豆を使うが、よく市場に出回るものとして「北海道産」を目にすることが多いのだが、同店では北海道産も使用するが、丹羽産や備中産といった本州で作る豆をこだわって使用されているとのこと。
昼と夜の寒暖の差がある方が美味しい豆ができるそうで、北海道産と比較すると本州、特に黒豆の産地としても有名な丹波産の豆は美味しいとのこと。
とは言え、単純に産地で選んでいるわけではなく、高価な原料なためにしっかりと味を吟味した上で購入されているとのこと。

黒豆羊羹には丹羽産の黒豆が使用されているのだが、羊羹部分には北海道産の大手亡豆が使用されている。
黒豆羊羹にはその上位版の「極上黒豆羊羹」なる商品があるのだが、そちらは羊羹部分の原料の北海道産の大手亡豆を半分に減らし、それと同量の備中産の白大豆を使用しており、より美味しく仕上がっているとのこと。
今回は「黒豆羊羹」を購入したが、「極上」の方もいつか食してみたいと思う。
で、戻ってから購入した商品を食したわけだが、包装に使われているガゼットタイプのアルミ袋の開け方が非常に楽しかったのだが、また別の投稿でご紹介することとする。

私にとっては高級羊羹だったので、いつものような一気食いはもったいないなぁ…なんて考えながら、半分だけを切り分けて寿司を食べるように手づかみで食べはじめた。

羊羹部分は品の良い控えめな甘さで、本品の特徴でもある粒のまま入っている黒豆の味がきちんと味わえる甘さとなっていた。
黒豆はこだわりの丹羽産で、大粒の黒豆はお正月のおせちにも使われるように甘めに煮込んであり、本品を年末年始の贈り物として使う方もいるとのこと。
白あんを紅色に着色した羊羹と、黒豆の黒色の色使いも綺麗な一品。
切り分けた分の羊羹はあっと言う間に完食し、のこり半分を片付けようかと思ったが、「これでいいのか…」と勝手に完食スイッチが入ってしまい、のこり半分も勢いで切り分けてしまった。。(前半よりもちょっと厚め。。)

で、私にとって高級な本品も、あっという間にぺろりあんでした。

今日ぜいたくをした分、明日はスーパーのあんぱんか、自販機のしるこか。。
でも、明日もやや遠方に外出予定だから、地元の銘菓(銘餡?)を食したいし。。。
何にしても明日はもっと庶民的なあんこを調達しよう。
<DATA>
黒豆羊羹 1本1,404円(税込)
![]() 〈佐賀 村岡総本舗〉極上黒豆・極上羊羹詰合せ【紀ノ国屋のお歳暮】 |
自動車もなか(風外虎餅)
あまおういちご団子(いしむら)
いちご大福など(高橋餅本舗 福屋)
うぐいす餅(鶴屋)
【久々】かりんとう饅頭(中島屋)
【192日目】ひとくちこしあん大福(ファミリーマート)
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ますますのご健筆期待してます!!