2015年12月20日

【60日目の3のつづき】白羊羹(岡本為吉本舗)

がきたかです。

先の、とらやに引き続き、昨日のメインあんこ、岡本羊羹!
奇跡の初回訪問でゲットした商品です!!



趣きのあるラベルで、期待が膨らむものの、何がどう違うのか、正直さっぱり想像できなかった。

早速開封!



よくあるアルミのガゼットパウチ。
しかしこの時点で、違いの一端を感じる事ができた。
それは柔らかさ!
一般的な羊羹よりも柔らかく、持っている指先がほんの少し羊羹を潰しているような感じ。本能的に長く手に持っていられない感触だった。

あと、小豆さんに言われて気づいたのですが、一般的な羊羹に比べて幅広なのも特徴的。

さらに開けると、



なんと茶色!?
「白羊羹」と書いてあったので、てっきり白色だと思い込んでいたため、結構ビックリ。

あと、表面がつるんとしていて水羊羹みたい。
開封して空気が入ることで安定感が悪くなり、さらに触感の柔らかさが増した感じ。

慎重に袋の底を押すようにして、



皿の上に!
見た目はまるでコンニャク!
違いが見ただけでわかるだけに、期待が膨らむ。

とりあえず切って、



食べる事に。

豪快に楊枝をさしてかぶりつこうとしたが、



羊羹が重力に引かれて、刺した楊枝が安定せず、ちょっとでも揺らすと羊羹が切れて落ちそうな感じ。

慌てて写真を撮ってかぶりつき感動!



歯や顎に全く負担がかかずに食べられる新食感!
なめらかなこしあんと、羊羹の中間といった感じ。

綾部のぼたもちを「飲みもの」と表現した人がいたが、この羊羹はそれ以上!
噛まずとも飲み込める羊羹である。

通常なら調子にのってかぶりつくのだが、この羊羹の希少さと、他に無い美味しさから、味わって食べざるをえない感じ。

しかも、食べるたびに幸せのため息が出る。

何でしょうね?

と小豆さんに聞くと「温泉に入った時に出る気持ちいいため息かな…」と返されたが、まさにそんな感じ。



小豆さんに抹茶を入れて頂き、一緒に食べるとこれまた美味!
控えめな甘さがより感じられる。

食べきるのが惜しい感じもしたが、敢えて完食!

評価は当然★★★★★!

あんこの神様、ありがとう!!

今回は白羊羹だったが、赤い羊羹と、抹茶羊羹があるとの事だった。

また、この幸せを求めて買いに行こう!



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Posted by がきたか  at 18:34 │Comments(0)食べるがきたかの投稿

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