2015年12月20日
【61日目】鶴もなか(鶴屋)
がきたかです。
昨日の興奮の余韻がまだ残っており、今日のあんこを何にするか、朝から悩んだ。
下手なあんこを食べて余韻が打ち消されるのもイヤだし、かと言って昨日の感動を打ち消さないでくれるようなあんこの存在を知らない。
悩んでウロウロした挙句、そんな都合のいいあんこは無い!という事にして、昨日の最中の皮をご提供してくれた鶴屋さんに行って、感謝の意を表する事にした。
店内では、ご提供してくれたお店の奥さんが忙しそうにしていたので、とりあえず購入用の最中を手に取り、お会計をお願いした。
その際に感謝の意を述べると、えらく腰の低い奥さんで、ただただ恐縮されていた。
持ち帰り、早速食べる事に。

パッケージはこんな感じ。
開けると、

最初は茶色の皮の最中から。

中は小豆のつぶあん。
どうしても昨日のとらやのあんこと比較せざるをえないが、あんこの味は、しっとりなめらかな感じだった「とらや」の勝利。
ただし、昨日はパリパリの皮にあんこを乗せてすぐ食べたので、皮がまだ固く、食べているとあんこよりも皮が主張してきたのだが、今日はあんこを挟んで時間が経っていたため、皮にあんこが馴染み、皮の内側がしっとりしている感じで、最中として食べた場合は、断然鶴屋の勝ち。
とらやのあんこも皮に挟んで、時間をおいてから食べてみたい気になった。
次は白い皮のもの。

こちらは抹茶あん。抹茶の風味が薫って、とても美味しかった。個人的な好みで、小豆よりも、抹茶が好きだ。
評価は★★★★☆!
鶴屋さん、本当にありがとうございました。
昨日の興奮の余韻がまだ残っており、今日のあんこを何にするか、朝から悩んだ。
下手なあんこを食べて余韻が打ち消されるのもイヤだし、かと言って昨日の感動を打ち消さないでくれるようなあんこの存在を知らない。
悩んでウロウロした挙句、そんな都合のいいあんこは無い!という事にして、昨日の最中の皮をご提供してくれた鶴屋さんに行って、感謝の意を表する事にした。
店内では、ご提供してくれたお店の奥さんが忙しそうにしていたので、とりあえず購入用の最中を手に取り、お会計をお願いした。
その際に感謝の意を述べると、えらく腰の低い奥さんで、ただただ恐縮されていた。
持ち帰り、早速食べる事に。

パッケージはこんな感じ。
開けると、

最初は茶色の皮の最中から。

中は小豆のつぶあん。
どうしても昨日のとらやのあんこと比較せざるをえないが、あんこの味は、しっとりなめらかな感じだった「とらや」の勝利。
ただし、昨日はパリパリの皮にあんこを乗せてすぐ食べたので、皮がまだ固く、食べているとあんこよりも皮が主張してきたのだが、今日はあんこを挟んで時間が経っていたため、皮にあんこが馴染み、皮の内側がしっとりしている感じで、最中として食べた場合は、断然鶴屋の勝ち。
とらやのあんこも皮に挟んで、時間をおいてから食べてみたい気になった。
次は白い皮のもの。

こちらは抹茶あん。抹茶の風味が薫って、とても美味しかった。個人的な好みで、小豆よりも、抹茶が好きだ。
評価は★★★★☆!
鶴屋さん、本当にありがとうございました。
2015年12月20日
【60日目の3のつづき】白羊羹(岡本為吉本舗)
がきたかです。
先の、とらやに引き続き、昨日のメインあんこ、岡本羊羹!
奇跡の初回訪問でゲットした商品です!!

趣きのあるラベルで、期待が膨らむものの、何がどう違うのか、正直さっぱり想像できなかった。
早速開封!

よくあるアルミのガゼットパウチ。
しかしこの時点で、違いの一端を感じる事ができた。
それは柔らかさ!
一般的な羊羹よりも柔らかく、持っている指先がほんの少し羊羹を潰しているような感じ。本能的に長く手に持っていられない感触だった。
あと、小豆さんに言われて気づいたのですが、一般的な羊羹に比べて幅広なのも特徴的。
さらに開けると、

なんと茶色!?
「白羊羹」と書いてあったので、てっきり白色だと思い込んでいたため、結構ビックリ。
あと、表面がつるんとしていて水羊羹みたい。
開封して空気が入ることで安定感が悪くなり、さらに触感の柔らかさが増した感じ。
慎重に袋の底を押すようにして、

皿の上に!
見た目はまるでコンニャク!
違いが見ただけでわかるだけに、期待が膨らむ。
とりあえず切って、

食べる事に。
豪快に楊枝をさしてかぶりつこうとしたが、

羊羹が重力に引かれて、刺した楊枝が安定せず、ちょっとでも揺らすと羊羹が切れて落ちそうな感じ。
慌てて写真を撮ってかぶりつき感動!

歯や顎に全く負担がかかずに食べられる新食感!
なめらかなこしあんと、羊羹の中間といった感じ。
綾部のぼたもちを「飲みもの」と表現した人がいたが、この羊羹はそれ以上!
噛まずとも飲み込める羊羹である。
通常なら調子にのってかぶりつくのだが、この羊羹の希少さと、他に無い美味しさから、味わって食べざるをえない感じ。
しかも、食べるたびに幸せのため息が出る。
何でしょうね?
と小豆さんに聞くと「温泉に入った時に出る気持ちいいため息かな…」と返されたが、まさにそんな感じ。

小豆さんに抹茶を入れて頂き、一緒に食べるとこれまた美味!
控えめな甘さがより感じられる。
食べきるのが惜しい感じもしたが、敢えて完食!
評価は当然★★★★★!
あんこの神様、ありがとう!!
今回は白羊羹だったが、赤い羊羹と、抹茶羊羹があるとの事だった。
また、この幸せを求めて買いに行こう!
先の、とらやに引き続き、昨日のメインあんこ、岡本羊羹!
奇跡の初回訪問でゲットした商品です!!

趣きのあるラベルで、期待が膨らむものの、何がどう違うのか、正直さっぱり想像できなかった。
早速開封!

よくあるアルミのガゼットパウチ。
しかしこの時点で、違いの一端を感じる事ができた。
それは柔らかさ!
一般的な羊羹よりも柔らかく、持っている指先がほんの少し羊羹を潰しているような感じ。本能的に長く手に持っていられない感触だった。
あと、小豆さんに言われて気づいたのですが、一般的な羊羹に比べて幅広なのも特徴的。
さらに開けると、

なんと茶色!?
「白羊羹」と書いてあったので、てっきり白色だと思い込んでいたため、結構ビックリ。
あと、表面がつるんとしていて水羊羹みたい。
開封して空気が入ることで安定感が悪くなり、さらに触感の柔らかさが増した感じ。
慎重に袋の底を押すようにして、

皿の上に!
見た目はまるでコンニャク!
違いが見ただけでわかるだけに、期待が膨らむ。
とりあえず切って、

食べる事に。
豪快に楊枝をさしてかぶりつこうとしたが、

羊羹が重力に引かれて、刺した楊枝が安定せず、ちょっとでも揺らすと羊羹が切れて落ちそうな感じ。
慌てて写真を撮ってかぶりつき感動!

歯や顎に全く負担がかかずに食べられる新食感!
なめらかなこしあんと、羊羹の中間といった感じ。
綾部のぼたもちを「飲みもの」と表現した人がいたが、この羊羹はそれ以上!
噛まずとも飲み込める羊羹である。
通常なら調子にのってかぶりつくのだが、この羊羹の希少さと、他に無い美味しさから、味わって食べざるをえない感じ。
しかも、食べるたびに幸せのため息が出る。
何でしょうね?
と小豆さんに聞くと「温泉に入った時に出る気持ちいいため息かな…」と返されたが、まさにそんな感じ。

小豆さんに抹茶を入れて頂き、一緒に食べるとこれまた美味!
控えめな甘さがより感じられる。
食べきるのが惜しい感じもしたが、敢えて完食!
評価は当然★★★★★!
あんこの神様、ありがとう!!
今回は白羊羹だったが、赤い羊羹と、抹茶羊羹があるとの事だった。
また、この幸せを求めて買いに行こう!
2015年12月20日
【60日目の2のつづき】あんこ3種(とらや)
がきたかです。
昨日写真だけ投稿した件を再度レポート。

「あんこ」で有名な銘店として、よく雑誌にも取り上げられる「とらや」。
室町時代後期に京都で創業したと伝えられる老舗。
一度、お取り寄せしてでも食べたいと思っていたので、ネットで商品をあさっていると、「TORAYA CAFE」なるブランドで瓶詰めのあんこを売っていた。
羊羹にしようか迷ったが、「佐賀あんこ部」としては、まずはあんこからかなぁ…と思い、今日ご紹介の本品に決めた。

高級感ある化粧箱に、小倉あん、こしあん、白ごまときな粉 の3本入り。
このあんこを食べるにあたり、ご用意したものがある。
佐賀市内にある和菓子専門店「鶴屋」さんに無理を言ってご提供いただいた「最中の皮」。

これにあんこを乗せて食してみた。

どのあんもしっとり感が半端ない。
表面もツヤツヤしてて、非常に満足度の高いあんこであった。
特につぶあん。

粒あんを食べる時に通常感じる、小豆の皮の食感が限りなく少なく、口触りが滑らか。
単に煮込み方の問題なのか? そもそも小豆の品種なのか? 皮を柔らかくするような技なのか?
非常に気になる。
こしあんも、甘さ控えめで本当に飲めそうなくらい滑らか。
白ごまときな粉は、ほのかに香るゴマときな粉の風味が白あんにバランス良く配合されており、今まで味わったことのない風味でした。
いずれもあんこだけで食べても、食べ出すと止まらない感じ。

また、小豆さんにご用意いただいたナッツをトッピングしても、ナッツの風味があんこの甘さを引き立てる感じで、非常におすすめ!
今回は小さい瓶の3本入りだったが、次回は通常サイズでもいいかも!
次に大物が控えていたので、食べ尽くすまでは無かったが、ぺろりあんするところでした。
評価は、納得の美味しさで、
★★★★★!!
詰め合わせの箱もシックだし、ビンのラベルも洒落ているので、贈り物などにもぴったりかと思う。
甘いもの、特に和菓子好きの方への贈り物に、銘店とらやのあんこ おすすめです!
昨日写真だけ投稿した件を再度レポート。

「あんこ」で有名な銘店として、よく雑誌にも取り上げられる「とらや」。
室町時代後期に京都で創業したと伝えられる老舗。
一度、お取り寄せしてでも食べたいと思っていたので、ネットで商品をあさっていると、「TORAYA CAFE」なるブランドで瓶詰めのあんこを売っていた。
羊羹にしようか迷ったが、「佐賀あんこ部」としては、まずはあんこからかなぁ…と思い、今日ご紹介の本品に決めた。

高級感ある化粧箱に、小倉あん、こしあん、白ごまときな粉 の3本入り。
このあんこを食べるにあたり、ご用意したものがある。
佐賀市内にある和菓子専門店「鶴屋」さんに無理を言ってご提供いただいた「最中の皮」。

これにあんこを乗せて食してみた。

どのあんもしっとり感が半端ない。
表面もツヤツヤしてて、非常に満足度の高いあんこであった。
特につぶあん。

粒あんを食べる時に通常感じる、小豆の皮の食感が限りなく少なく、口触りが滑らか。
単に煮込み方の問題なのか? そもそも小豆の品種なのか? 皮を柔らかくするような技なのか?
非常に気になる。
こしあんも、甘さ控えめで本当に飲めそうなくらい滑らか。
白ごまときな粉は、ほのかに香るゴマときな粉の風味が白あんにバランス良く配合されており、今まで味わったことのない風味でした。
いずれもあんこだけで食べても、食べ出すと止まらない感じ。

また、小豆さんにご用意いただいたナッツをトッピングしても、ナッツの風味があんこの甘さを引き立てる感じで、非常におすすめ!
今回は小さい瓶の3本入りだったが、次回は通常サイズでもいいかも!
次に大物が控えていたので、食べ尽くすまでは無かったが、ぺろりあんするところでした。
評価は、納得の美味しさで、
★★★★★!!
詰め合わせの箱もシックだし、ビンのラベルも洒落ているので、贈り物などにもぴったりかと思う。
甘いもの、特に和菓子好きの方への贈り物に、銘店とらやのあんこ おすすめです!
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