2016年01月10日
【81日目の4】加賀紫雲石(音羽堂)
石川特集の最後に紹介するのがこれ。

またまたきんつば。
先に紹介したきんつばはしっとり柔らかだったが、こちらはぷるぷる。
かじった時の食感が新しい。

よく見ていただくと分かるかもしれませんが、小豆の粒と粒の間が寒天なのだ。
通常、あんこを四角く成型したものを白い薄皮でコーティングしているが、本品は表現が極端かもしれませんが、甘納豆を寒天で四角く成型したものを薄皮でコーティングしている。

パッケージも銘菓らしくかっこいいのと、

箱の中に「皇太子殿下献上お買上の品」とのしおりが。確かに寒天を使った甘過ぎない品の良い甘さは、皇太子に献上されている様子が想像出来る。
評価は★★★★☆。
あんこが甘すぎてダメな方にも、本品ならややゼリーに近い感覚で食べられると思う。おすすめだ。
<DATA>
加賀紫雲石(8個入)
1,080円(税込)
御菓子処 音羽堂
住所:石川県加賀市保賀町へ46
電話;0761-76-1330

またまたきんつば。
先に紹介したきんつばはしっとり柔らかだったが、こちらはぷるぷる。
かじった時の食感が新しい。

よく見ていただくと分かるかもしれませんが、小豆の粒と粒の間が寒天なのだ。
通常、あんこを四角く成型したものを白い薄皮でコーティングしているが、本品は表現が極端かもしれませんが、甘納豆を寒天で四角く成型したものを薄皮でコーティングしている。

パッケージも銘菓らしくかっこいいのと、

箱の中に「皇太子殿下献上お買上の品」とのしおりが。確かに寒天を使った甘過ぎない品の良い甘さは、皇太子に献上されている様子が想像出来る。
評価は★★★★☆。
あんこが甘すぎてダメな方にも、本品ならややゼリーに近い感覚で食べられると思う。おすすめだ。
<DATA>
加賀紫雲石(8個入)
1,080円(税込)
御菓子処 音羽堂
住所:石川県加賀市保賀町へ46
電話;0761-76-1330
2016年01月10日
【81日目の3】起上もなか(浦田甘陽堂)
続いて石川特集3つ目はこれ。

起き上がり小法師の形をした最中「起上もなか」。
中身はこんな感じ。

人形の形をした最中が、ちゃんと立つ形で入っていた。起き上がり小法師みたいにちょっと倒すとちゃんとまっすぐに戻るが、傾け過ぎると…

残念な姿に。

食べると普通の最中。
評価は、アイデア賞!(味は星3つかな?)
お子さんへのお土産に良さそう。
<DATA>
起上もなか
1個130円(税込)
浦田甘陽堂 御影店
住所:石川県金沢市御影町21-14
電話:076-243-1719

起き上がり小法師の形をした最中「起上もなか」。
中身はこんな感じ。

人形の形をした最中が、ちゃんと立つ形で入っていた。起き上がり小法師みたいにちょっと倒すとちゃんとまっすぐに戻るが、傾け過ぎると…

残念な姿に。

食べると普通の最中。
評価は、アイデア賞!(味は星3つかな?)
お子さんへのお土産に良さそう。
<DATA>
起上もなか
1個130円(税込)
浦田甘陽堂 御影店
住所:石川県金沢市御影町21-14
電話:076-243-1719
2016年01月10日
【81日目の2】塩どら焼(諸江屋)
今日のあんこは石川特集と言うことで、続けてご紹介するのは「塩どら焼」。

先日読んだ小説「あん」の最後の方で「塩どら焼」が出てくる。主人公が思うような塩どら焼を作ることができず悩むと言うシーンである。
そのシーンの印象があり、実際ここで売られている塩どら焼がどんな味なのかがすごく気になって買ってしまった。

開けると、なんと2個入り!?
半月型のどら焼きが2個入っている。
早速食べてみる。

小ぶりな半月形の塩どら焼を普通にかじると、ややしっとりめの皮の中に、確かに「塩」をテーマに作ったどら焼きであることを感じる塩気がある。
と言っても、その塩気は絶妙な塩梅で、辛すぎず、そして控えめすぎず、あんこの甘みを引き立てる塩加減に調整されている。
小説では、単にあんこへの塩加減の調整だけでなく、いろんな試行錯誤する姿が描かれている(あまり書くとネタバレになるのでこれくらいで控える。)だけに、塩加減以上のものを期待してしまったせいか、ちょっと物足りなさも感じた。
そんな主観的な感想も入って評価は
★★★☆☆。
(小説の先入観が無ければ4ついけたかも…)
なんにしても、一度経験として食べてみる価値のあるどら焼きではあると思う。

先日読んだ小説「あん」の最後の方で「塩どら焼」が出てくる。主人公が思うような塩どら焼を作ることができず悩むと言うシーンである。
そのシーンの印象があり、実際ここで売られている塩どら焼がどんな味なのかがすごく気になって買ってしまった。

開けると、なんと2個入り!?
半月型のどら焼きが2個入っている。
早速食べてみる。

小ぶりな半月形の塩どら焼を普通にかじると、ややしっとりめの皮の中に、確かに「塩」をテーマに作ったどら焼きであることを感じる塩気がある。
と言っても、その塩気は絶妙な塩梅で、辛すぎず、そして控えめすぎず、あんこの甘みを引き立てる塩加減に調整されている。
小説では、単にあんこへの塩加減の調整だけでなく、いろんな試行錯誤する姿が描かれている(あまり書くとネタバレになるのでこれくらいで控える。)だけに、塩加減以上のものを期待してしまったせいか、ちょっと物足りなさも感じた。
そんな主観的な感想も入って評価は
★★★☆☆。
(小説の先入観が無ければ4ついけたかも…)
なんにしても、一度経験として食べてみる価値のあるどら焼きではあると思う。